借金まみれで簡易宿泊所の夢を貫いた創業者

平成27年4月の話です。

 

ある若い創業者が来訪しました。

 

お金はないけど、創業融資が受けたい。

 

話をじっくり聞きました。

 

簡易宿泊所を観光地で営みたいという計画でした。

 

私は、何点かヒアリングしました。

 

結論

「無理」

 

はっきり言いました。

 

貴方は創業融資できない。

 

しかし、この創業者はしぶとかった。

私は、どんな条件を達成すれば、融資を受けられるようになるでしょうか。

 

私は答えました。

 

貴方がもし、なんとか小資金でもいいから集めて、最低限の簡易宿泊所を開設し、

その簡易宿泊所でなんとか利益を上げて、平成28年2月15日以降に確定申告を迎えられれば、

追加融資という形で融資が可能です。

 

その後彼は、ひなびた観光地で廃業していた小さな旅館の所有者と掛け合って、

簡易宿泊所を開設しました。

もともとが旅館だったので、改装費用も100万円で済みました。

 

彼は、当時消費者金融や様々なローンで300万円近い借金をしており、ひどい状態でした。

 

私は、その旅館の経営者との契約の際に、立会人を引き受けることになりました。

 

平成27年12月

当事務所に、彼がやってきました。

 

泊まれる人数がたった最大8人の簡易宿泊所でしたが、いつも満杯なので、

近くの閉鎖された旅館を新たに借入れたい。

 

今度は、しっかりと内装工事をして14人くらいが最大で利用できる施設にしたい。

 

融資は可能でしょうか?

と尋ねられました。

 

私は答えました。

「あれから半年、素晴らしい業績ですね!

 

勿論、可能です! 」

 

平成28年4月

本日、融資決定が、満額下りました!

 

気付くと、彼の借金は200万円に減っていました。

 

これからも頑張ってください。

調子が良くなると、人は、金遣いが荒くなります。

融資を受けた時こそ、これまで以上に倹約に励んでください。

 

これから、借りたお金を元手に、もっと稼がないといけないのです。

 

苦しいこともあるでしょう。

調子がいいと、口だけ都合のいいことを言う人も寄ってくるでしょう。

決して、自分を見失わず、借りたお金は返さなければならない。

だから、返すまでは、今まで以上に倹約しなければいけない。

そういうふうに、自分を戒めて続けていってください。

 

ガンバレ!

日時:2016年4月12日 21:51
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融資に関するトピックス

創業融資特化行政書士 山田行展

成功率が90%以下のコンサルタントは、未だに「運任せ」に過ぎません。
残りの10%以上のお客様からいずれ、手痛いダメージを受け、いずれこの業種から手を引くことになるでしょう。
それ以下は、偶然成功しただけで、必然じゃないのですよ。
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