3.国民生活金融公庫と信用保証協会の相違点2

国民生活金融公庫の創業融資は、資本金と同額の融資を実行するのが基本です。

従って、資本金が少ない場合、その少ない金額と同額しか融資は受けられないと考えるべきです。

但し、上限は、750万円(無担保無保証の場合)が基本と考えてください。


しかし、信用保証協会は、厳しい条件をクリアすれば、資本金よりも遥かに大きな金額の融資を受けることが出来ます。

例えば、当事務所では、資本金が30万円程度でも、1,500万円の創業融資を受けられたケースが実在します。


一方、国民生活金融公庫は、基本的に資本金と同額しか貸してくれませんが、自らが銀行であり、信用保証協会に近い役割を果たすことができることから、信用保証協会を利用した場合に較べて年1%程、利率が低く抑えられるという特徴があります。

国民生活金融公庫が資本金と同額しか創業融資を実行しない理由は、

「資本金が担保であり、連帯保証人」

であるという斬新な考え方に根ざしているからです。

従って、国民生活金融公庫の創業融資は、本物の無担保無保証人で、代表者すら連帯保証人から外すことが可能です。

しかし、信用保証協会の融資は、資本金の額に束縛されないため、別の担保を必要とします。

それは、「代表者自身」です。

しかし、現在は、代表者以外の第三者を連帯保証人に取りません。自分の事業に自信があれば、資本金が少なくても、友人・知人を巻き込むことなく、自分の信用のみで借り入れることが可能なのです。

2.国民生活金融公庫と信用保証協会の相違点1

国民生活金融公庫は、自分の判断で融資を実行できる銀行です。

しかし、信用保証協会は、民間の銀行(三井住友銀行、みずほ銀行等)と連携して融資を実行する機関です。


この部分が最初は分りにくいと思います。


つまり、国民生活金融公庫=民間の銀行+信用保証協会 と考えてください。

すなわち、信用保証協会を利用する場合は、民間の銀行がお金を貸し、その保証人としての役割を果たすのが信用保証協会ということなのです。

従って、信用保証協会を用いて融資を申し込む場合には、


まず、①民間の銀行に融資の申請をします。

その後、②民間の銀行から、「信用保証協会の保証があれば融資を実行します」と条件付きで、銀行サイドでの融資審査の結果が伝えられます。

③民間の銀行担当者を通して信用保証協会の保証を申し込みます。

④信用保証協会が保証を承諾します。

⑤民間の銀行から融資が実行されます。


このように信用保証協会を利用した融資は、民間の銀行の承諾と信用保証協会の承諾という、2つの関門があるのです。

1.創業時の政府系融資機関は2つある。

①国民生活金融公庫

②信用保証協会

の2つです。この2つは、かなり性格が異なる公的融資機関です。

言い方を替えれば、「たった2つ」しか創業融資を行う公的融資機関はありません。

たったの2度失敗すれば、創業融資は受けられなくなってしまうのです。

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創業融資特化行政書士 山田行展

成功率が90%以下のコンサルタントは、未だに「運任せ」に過ぎません。
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